[名台詞] 歌のおにいさん 最終話
矢野健太(大野智):
会場のみんな、そしてテレビを見ている子どもたち。
今日は、言いたいことがある。
人生って、落ち込むことの連続でさ。落ち込んで、諦めて投げ出して、
何もかも嫌になって、やってらんねえって気になって…
お前ら、こんな時代を生きなきゃなんなくて
正直、俺は損してるって思ってた。
こんな時代に生まれて、お前らが可哀想だって思ってた。
間違ってるよな。
こんな時代だからこそ、今を変えていかなきゃなんねえんだよな。
まだまだちっちゃいガキかも知んねえけどさ、
お前らには、その力がある。
今を変えていく力が必ずある。
だから負けんな。迷ったときは、思い切って飛び越えろ。
そうすれば必ず、違う明日がやってくる。
流れが変わるときが必ず来る。
もしまた、みんなに会えるとき来たら、
そんときは、最強の歌のおにいさんになってやっからな!
~♪ 曇りのち、快晴~
矢野健太:
人生ってやつは、何が起こるか分からない。
どんな壁があるかも分からない。
だけど、きっと同じ日々は続かない。歩き続ける限り、変わろうとする限り、
世界は毎日新しく生まれ変わる。
多分、自分の気持ちひとつで。
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